まさのりのパノラマな日々×☆☆☆

東海地方の鉄道を撮影したり、模型を作ったりする鉄道ブログ。それ以外の日常についても書いて行くパノラマな日々

2021年 夏の高山遠征レポ part2

7月下旬。梅雨が明けたんだか、明けてないんだか微妙な天気のタイミングで2泊3日の高山遠征を決行。
世間的には盆前休みの4連休を避け、台風がギリギリ抜けたタイミングで、盆期間は絶対越県の移動は制限されるから、今の内に行こうと言う感じ。

1日目は色々トラブった結果、高山市街の図書館で高山市や宮村についての机上調査を行いました。

夕方、宿のある飛騨一ノ宮駅まで来た所から今回。

飛騨一ノ宮聖地巡礼10年目なので、いつもより長めに書いていきます。

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安定のアニメ版星空へ架かる橋アングルから飛騨一ノ宮駅。
このアングルで写真を撮る事10年。35回目の訪問です。(滞在日数は40日以上です)
夕方から雨らしいのですが、全くそんな感じがしません。

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今までの35回分の飛騨一ノ宮駅をまとめました。
こう見ると雨の日に来た回数がかなり少ないです。
雨の日の高山もいいですが、傘があるとカメラを構え難いんですよね。それだけ。



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一ノ宮橋。この町で一番長い橋です。
周囲の住宅と山と空と川を全部見れる場所。

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星空へ架かる橋では木霊神社。現実では水無神社。
夕方に来ると木陰が建物に当たっていい感じになります。
夕方なのでヒグラシが鳴いています。山に来たなぁって感じがして好きです。

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旧宮峠の途中の坂。
「あかね色に染まる山比古町」を見ようと思ったものの、日は既に山へ沈む。雲が多く、空が赤くなる時間でもないのでそこまで赤くならない。
この坂から見下ろしつつ、遠くの山が見えるってのはいいですね。
坂道の延長線上に御旅山がくるんですね。
「さかみち」「あかね色」「山比古町」
空三部作のワードが色々リンクしてきます。

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宮峠で夕日が沈んで、夜になるまでずっと山比古町を眺めていたい。
時間も限られる中でそんな贅沢が許されるのはこう言う時だけだと思います。
「青空はあかね色に染まり、星の瞬く空へ移り変わる」
星架かでの1フレーズですが、それをリアルでやってみたかった。それだけです。
実際は雲が増えてきて星は見えませんでしたけどね。

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日が沈み、夜へ変わる時。山比古町って結構夜は明るいんですよ。こうやって上から見る分には。
結局40分くらいずっと日が沈んで暗くなるのを眺めていました。贅沢な時間の使い方だと思います。
車の殆ど来なくなった旧宮峠。聞こえるのはヒグラシの音と遠くで走る車の音。たまに飛んでいく鳥の鳴き声だけです。

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夜の旧宮峠。
某お豆腐屋さんの車が走って来そうです。

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星空は見えなかったものの、ゆっくりと景色を楽しむことが出来たので100点。と言う感じで宿に戻る途中。
信南交通のバスが居ました。窓の所に富山ナンバーを付けて待機中。何故こんなところに?

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時間軸が前後していますが夜ごはん。
いつもはいい感じのコースを頼むのですが、今回は単品で適当に。数年前に冬の高山温泉日帰り旅で食べたメニューを再挑戦。前は多くて食べるのがギリだった記憶がありましたが、今回は余裕でした。やはり運動量の差か。。。

宿に着いた後は時間の許す限り温泉で温まり、オリンピックやら深夜アニメを見てました。

1日目終わり。
2日目が今回の旅の主目的。本番です。

今回はここまで。