2021年 夏の高山遠征レポ part10
10年目の高山遠征。
1日目は高山市街で机上調査。2日目は上高地で聖地巡礼でした。
3日目は恒例の飛騨一ノ宮地区。星空へ架かる橋の舞台山比古町散策です。
宮峠のドライブイン跡地と宮トンネルについての現地確認を行った後、奥地区にある宮森林鉄道の隧道を見に行って帰還したところから今回。
飛騨一ノ宮聖地巡礼10年目なので、いつもより長めに書いていきます。
飛騨一ノ宮駅横、御旅山付近。何てことないカーブの入口ですが、この線路と道路の間の草むらに宮森林鉄道が走っていたそうです。
初日に図書館で駅周辺の資料を漁ったのですが、「走っていた」以外の有力な情報は得られませんでした。
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臥龍踏切から御旅山方面を見る。
高山線は左へ行きますが、かつての宮森林鉄道は右に行っていたと思われます。
写真に写っている線路はかつての貨物線跡。
反対側。
飛騨一ノ宮駅は2面2線の駅ですが、どうも3線あるように見えます。その3線目が写真左の草むら。かつての貨物線跡(住友大阪セメント飛騨一ノ宮サービスステーション)です。
駅から住友セメントの専用線を見る。
位置関係としてはさっきの反対側の端にあたります。
ずっと車庫だと思っていた左の建物。実はホッパー庫のようで、あそこで降ろした材料が地下コンベア的なやつで右の工場へ運ばれるようになっているとか。
今は高山線から線路が切れているので、車両が来ることはありません。
臥竜桜。
蝉の音と宮川のせせらぎを聴きながらずっと流れる雲を眺めて居たい。
いつもの飛騨一ノ宮駅。安定の星架かアングルで。
高山市街に入りおやつ休憩。
氷菓、星空へ架かる橋、初めてのギャルの聖地でお馴染みバグパイプ。
星架かではパクパイプなのはこのブログを見ている人には説明不要ですね。
いつも通りのケーキセットです。
星架か最終話アングルで中橋。
台風やら何やらで人ゼロの中橋が撮れました。
中橋横。ヒコナンレースで走って来る所ですね。
高山市街に来たのでそろそろ夏の高山遠征記事も終わりです。
気がつけば12月になってしまいましたね。
枚数の関係で今回はここまで。