Bトレ キハ85系
Bトレのキハ85は既に製品化されており、私も相当数所有しています。
基本4両編成でそれに2両や1両の増結が入るのはよくあるパターンですが、実際は全車先頭車だったり、非貫通車両が中間に組み込まれたりと、稀にトンデモ編成になることで知られています。
また、番台が多く、クーラーの形状違いで全然別物になったりします。
車内も奇数車、偶数車、南紀用車両で車内の座席が違ったり、一時期は名鉄のキハ8500北アルプスを増結して運転をしたりと非常に沼な編成。
私は沼る気がないので細かな違いは良く分かりません。
今回も前回、前々回に引き続き「夏休みの宿題」作品
折角なんだから(?)とちょっと安売りしていたKATOのキハ85の先頭車を購入。
先頭用でライト点灯化仕様にしてBトレ化してみました。
非貫通顔の方。KATOの旧製品をそのまま真っ二つにしました。ライトユニットはそのままに、スカートの一部にエアーホースの追加をしています。
写真の中間車はBトレ既製品なのですが、銀やオレンジの色合いが若干違いますね。
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テールライトも点灯します。
次は貫通顔の方。こっちもKATOの旧製品。基本的な作り方はさっきの非貫通と同じです。
連結器周辺はTomixの気動車用TNカプラーと電子工作用のリード線を使ってそれっぽくしています。
幌枠は既設の幌アダプターと灰色の角幌を薄くスライスし貼り合わせています。
完成した2つのキハ85。
パッと見なら既製のBトレのように見えますね。
今回はここまで。