まさのりのパノラマな日々×☆☆☆

東海地方の鉄道を撮影したり、模型を作ったりする鉄道ブログ。それ以外の日常についても書いて行くパノラマな日々

蒸気機関車をN化する

先日「私に何かタグ(ニコニコ動画の)を付けるなら?」と聞いた所、「才能の無駄遣い」だの「全ての元凶」だの。一体何のことでしょう。

今日は昼ごろ起床。朝目が覚めたのに2度寝3度寝、気が付けば昼でした。
午後から模型工作と言う名の電子工作をしていました。これは後々
昨日一気に記事を更新したのですが、そこに書けなかったネタを書きます。

タイトルの通りなのですが、BトレのD51-498号機をN化させました。
先日、「次はSLをN化とかどうよー」とリリカルさんが言っていたのを思い出し、折角なので考えてみました。

組み立てただけの時
BトレのD51は観賞用でN化出来ない仕様になっています。足回りも固定されていて、下手に車輪を増やすと恐ろしい事になります。
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パッケージ裏面。大体こんな感じの仕様なのですが、炭水車(後ろの石炭とか入ってるやつ)は車輪は回転可能。釜の方は一番前の車輪しか回りません。他の4つは飾りです。組み立て方も違い、完全に観賞用です。


N化させた後に撮影。上がいじる前。下がいじった後。
真っ黒だと走らせている時にパッとしないので、他のD51を参考に白線を入れました。
と言うのは問題ではなく、いじる前のこのプラスチック感を消しました。艶消しのスプレーを使ったらいい感じになりました。


N化させるとこんな感じになりました。パッと見違和感ないです。


実は横から見ると恐ろしい。車体が浮いてます。
と言うのも、ちゃんと訳があって、この浮いてる車輪は飾り用。動かないのです。それでも線路に着くので走らせた時に擦ってしまいます。その為、レールに干渉しないように車体を持ち上げました。
面白い事に炭水車の一部と釜の運転席がはまったので、接着剤でくっつけました。
別々に分けると釜にもう一個車輪が必要ですし、上手く首を振らせる技術もなかったので、これが一番だと思いました。
車輪はすべてBトレ用T台車の加工品。炭水車の足はちゃんと回り、スーパーミニカーブも曲がれます。


ちょっと上から見れば車体が上がってても気になりません。炭水車には一丁前に石炭を載せてみました。


艶消しを吹いたおかげでテカテカしなくなりました。旧客とも前よりいい感じになりました。

今度走行動画をあげてみたいですね。

今月のイベントで走らせれるかなぁ・・・。

今回はここまで。