関東遠征レポ2日目 part1
18きっぷを使って関東遠征中。
1日目は関東圏の中古鉄道模型屋巡りをしました。2日目は千葉の小湊鉄道といすみ鉄道に乗ります。
千葉駅にて、内房線の209系に乗って五井駅まで移動します。
房総色と言えば209系と211系のイメージでしたが、211系はとっくに引退してるんですよね。
内房線五井駅で小湊鉄道に乗り換え。
小湊鉄道の車両はキハ200形。国鉄のキハ20系とエンジンや車体寸法が同じと言う。乗ってしまえば気分はキハ20系と言う車両(キハ20系はボックスシートで、今回のキハ200形はロングシート)
五井駅のホームも時間が止まったような時計と時刻表でした。
朝日を浴びながら田んぼの中を走る小湊鉄道。踏切はゴング式の鐘踏切だったり、「止まれ見よ」の看板しかない踏切だったり、駅舎もホームも古そう。
どうやらこの路線は時代の流れが止まっているようです。
どの駅だったか忘れましたが、車内からホームと反対列車を撮影。
ホームの作りもどことなく古く見えます。
タイムスリップした感がすごいです。
上総牛久駅。ここから始発の列車もあるようです。
駅名表は全部このタイプです。
里見駅にて。列車の行き違いによる5分ほどの停車時間を使って撮影。
どこを撮ってもいい感じに撮れてしまう。
終点。上総中野駅。最後まで乗車していたのは私だけ、車掌さんが検札に来て、乗車券をいすみ鉄道連絡のきっぷ(房総横断乗車券)に変えてくれたり、上総中野から出発する時に手を振ってくれたり、パッシングで合図をくれたりと非常に親切にしてもらいました。
ローカル線ってすごいですね。
本命はいすみ鉄道だったのですが、小湊鉄道のサービスと景色の良さに大満足。ちょっと小湊を甘く見ていましたm(_ _)m
次は元JR西日本のキハ52やキハ28がいる事で有名ないすみ鉄道。
小湊鉄道の上総中野駅の隣のホームがいすみ鉄道です。
やってきたのはいすみ鉄道の新型車両 いすみ350形。キハ52に外見が非常に似た車両です。
車内はオールロングシートです。
枚数の関係で今回はここまで。