まさのりのパノラマな日々×☆☆☆

東海地方の鉄道を撮影したり、模型を作ったりする鉄道ブログ。それ以外の日常についても書いて行くパノラマな日々

秋の高山遠征レポ part2

11月末の高山遠征レポ。「9月に行けなかった行きつけの蕎麦屋さんと、蕎麦屋さんの代わりに行った温泉が良かったからもう一度行きたい」と言う非常に単純な理由から始まった今回の旅行。
下呂温泉で温まり、夕方、今回の旅の目的地飛騨一ノ宮に来ました。(とは言え切符は高山まで買ってあり、扱いとしては途中下車です)

夕方3時とは言え季節は秋、日が沈むのが早いです。
急いで旅館にチェックインし、今回のサブミッションの撮影に向かいます。

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宮峠。いつもは午前中の太陽が一番いい時間に来る場所。
今回は日が沈むギリギリに来ています。
当初の思惑としては、位山(写真外にある手前の山)と写真の山の間に日が沈んで「あかね色に染まる山比古町」になると期待していたのですが、日は見事に位山に沈み、空もそこまで赤くはなりませんでした。
後から調べてみると、夕焼けが赤くなるには温度と湿度が重要らしいです。
とは言え、普段の高山遠征では絶対に見られない景色が見れたので非常に満足しています。


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折角夜の峠に来ているんだから、やる事は1つ。
走ってる車をバルブ撮影して頭文字Dごっこしてました。
豆腐屋も86も来ませんでしたがw

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日が沈み、一ノ宮地区(山比古町)に明かりが点き始めました。
あまり大きな建物がないのでもっと暗いと思っていたのですが、結構明るいですね。

本当はここで星空を入れて写真を撮ってみたかったのですが、雲が出てきてしまい断念しました。今夜の天気は雪のようで、雪雲かもしれないです。
雲の無い部分にはちょっと星が写ってるんですけどね。

雲一つない、満天の星空なんて簡単に見れるものじゃないし、ましてや天気の変わりやすい山。夜は雪が降る予報で、空はどんどん雲が流れてきます。
「撮れればラッキー」程度の気持ちでしたが、出来るなら山比古町で星空を見てみたかった。
そう思いながら峠を下りて旅館へ戻ります。

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「少しだけですからね?」
木霊神社を過ぎた辺りでふと空を見上げると、北の空の雲がちょっと無くなっている。
これはチャンスと急いで一ノ宮橋へ移動。
Kiss X4を買ってもう8年目。初めてのちゃんとした天体写真撮影です。
事前に撮り方等を勉強してきたとは言え難しい。全然ピントが合わないですね。
そもそもピントを合わせる対象物がない。

と格闘しながら撮った写真がコレです。
都会の空って明るかったんだな。って思える程の星が見えます。
こう言う写真が撮ってみたかった。
星空へ架かる橋の舞台で星空を撮影するってのは何とも表現できない感動があります。
この景色は絶対に忘れない。

この後、雲が多くなってきてしまった&夕食の時間が迫っていたので撤退しました。

円佳ちゃん。ありがとう。

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撤退する前に飛騨一ノ宮駅。
夜だと本当に何も見えません。
ここで星空を撮影しようとも考えたのですが、こっちは雲が多かったので出来ませんでした。
いつかここでも撮ってみたいなあ。。。

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夕食です。
飛騨牛です。最高。

温泉に体かふやけるほど入って明日に備えます。
山比古町の旅館で夜を過ごすって、気分は完全に星野一馬です。
ここがよろづよです(違う

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2日目の朝食。飛騨地方名物朴歯味噌が出てきました。下呂で食べなくてよかったーーー。
最高です。

この後チェックアウトギリギリまで温泉に浸かってました。

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外。日陰の部分には夜降った雪が残っています。
私の中では今シーズン初雪です。

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おはようございます。山比古町2日目です。
おはようと言いつつ時間的にはいつもの遠征より遅いです。
が、そんな事は気にしません。

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恒例の一ノ宮橋。秋と言うより冬ですね。
昨日の星空は反対側で撮ってます。

枚数の関係で今回はここまで。