まさのりのパノラマな日々×☆☆☆

東海地方の鉄道を撮影したり、模型を作ったりする鉄道ブログ。それ以外の日常についても書いて行くパノラマな日々

2022年夏の高山遠征レポ Part1

拝啓。
皆さん、お元気ですか。
私はとても元気です。

夏休みも終わり、相変わらずの毎日が始まりました。
仕事は常に絶不調ですが、昨今はとても穏やかに過ごしています。

ところで、何処かで聞いた
「もうすぐ強い風が吹くかも」
というのはどんな意味だったのでしょう。

ただの風じゃなくて、
「春の突風と夏のハリケーン
とあったような。

今は春の高山でそれらしいことがありました。
ですが、これは別の物語の話なので。
私にはあまり当てはまらないと思います。

そうこうしているうちに列車の時間が来ました。
今回も高山へ行って参ります。
今日も青空が綺麗な朝です。

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と、前回の春の遠征での春の突風を絡めた「青空の見える丘」の出だしから記事の始まりを書いてみました。

前回の春の高山遠征が独身時代最後の高山遠征だったわけで、今回は夫婦揃っての高山遠征です。
とは言え、いつもの私の工程を一緒に周らせる訳にはいかないので、今回は私の工程を色々と変更しています。

という事で、今回は飛騨路フリーきっぷを使っての1泊2日の高山遠征です。
一人であれば始発から青春18きっぷでしたが、一人で高山旅行に行くのは忍びないと思い、いい感じの宿と特急に乗ることになりました。私の遠征は結構限界味ある工程ですからね。
写真はHC85車内からの焼石ダム。あまり天気は良くありませんが、湖面に霧が出ています。

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HC85系指定席車両車内。従来のキハ85と比べると全体的に明るい感じです。通路と席の間の段差も無くなりバリアフリーって感じがします。
キハ85に比べると座席が薄っぺらく高級感が無くなったように感じましたが、乗ってみるとこっちの方が快適です。
ディーゼル音はかなり小さくなり、車内のモニターには「電気で動いてます」みたいな表示が出たりします(プリウスのモニターみたい)
帰りはキハ85なのでいい感じに乗り比べが出来そうです。


車内のデッキスペースには飛騨地方の民芸品等が展示されています。
これが南紀の運用に入る時には変わってしまうんでしょうね。
飛騨の民芸品ってことは宮傘もないかしら?


デッキスペースの手洗い場等。トイレに男子トイレがあったのは驚きでした。


その他車内。基本的にはキハ85と似たような配置になっており、通路自体が曲がってる感じになっています。


高山駅。改札口手前にはHC85の1番列車を迎えたときの横断幕が展示されていました。
こっちは久々野保育園製。


こっちは宮保育園製ですね。
宮の大カーブで1番列車を見送ったと一ノ宮広報誌に乗っていました。


2人の飛騨路フリーきっぷでは1人単独の乗車が出来ません。
そもそも特急で高山に来ると、いつもの鈍行より遅くなってしまうことから、折り返し鈍行で飛騨一ノ宮まで向かい、そこからいつもの工程と言うのは非現実的です。
という事で、数年ぶりの高山市街からレンタサイクルで山比古町を目指します。
この写真を載せたのは本当に最初期の高山遠征時以来ではないでしょうか?

枚数の関係で今回はここまで。