前回に引き続きここ数か月、個人的に気になったカメラの事についてのまとめです。
一眼レフカメラ(ミラーレズも含む)はレンズを付け替える事で色々な写真を撮ることができます。
ズームレンズや単焦点レンズ、魚眼レンズにマクロレンズと様々。
一眼買ったら単焦点一択だろjk的な人もいますが、私はズームレンズ派です。
ズームレンズとは、ケータイやコンデジのようにズームが出来るレンズ。ただしその範囲は超広角、広角、標準、望遠、超望遠と色々あります。
レンズの倍率(?)見える範囲は焦点距離で表され、この焦点距離はレンズから画像素子(光を感知する所)までの距離を表します。この距離が小さいほど広角に、大きいほど望遠になります。
※正しくはレンズから画像素子までの距離が焦点距離→焦点距離がレンズの写る範囲の順番。ケータイ等と同等の機能から説明するにあたり意図的に順番を逆に書いています。
まぁ、カメラにおいては、焦点距離の数字が小さいほど広角、大きいほど望遠です。
じゃあ、実際どこまで広角、望遠出来るのかってのを確認してみます。
20mmの見える範囲。一般には広角域。ケータイだとこれより若干広く写せますね。
※APS-C機における20mmの画角です。フルサイズ機35mm換算ではありません
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10mmの見える範囲。一般には超広角と呼ばれる範囲。ケータイよりも広い範囲が写ります。
結構広い範囲を1つの画面に入れているので、ビルがちょっと中心に傾いて写ります。
6.5mm(魚眼レンズ)の見える範囲。
かなり広い範囲が1つの画面に入るのでかなり歪んで写ります。
写真右下には道路の境目の生垣が写り込んでいます。
70mmの見える範囲。一般には望遠の域です。
200mm。一眼のレンズキットで付いてくる望遠レンズは大体このくらいまで。
名駅から栄のテレビ塔が見えます。
400mm。これを拡大すればマンションの人が写るのでは?と思うくらいにズームしています。
良く分からないのでまとめ。
厳密には違いますが、だいたいこんな感じ。
6.5mmの視界に10mm、20mm(ケータイと同じくらい)、70mm、200mm、400mmの視界を描いてみました。
当然この範囲を1本のレンズでカバーするのは無理で、私は4本のレンズを使ってこの比較写真を撮っています。
こうやってみると400mmってすごいですね。
今回はここまで。