夏休みに友人に連れられ奈良県と大阪府の県境にある暗峠(くらがりとおげ)に行ってきました。
この暗峠は日本一の急な坂道として知られ、自転車乗りや車乗りの人がその坂を見ようと集まって来るそうです。と言う分けで、朝6時に名古屋を出発し3時間。やってきました暗峠。
このアングルだと頭文字Dのいろは坂っぽく見えますね。
ですが、ここで「空中を描くライン」で走ると間違いなく事故ります。
と言うのも。。。。
この斜度。カメラも水平にして撮影していますが、道が壁のように見えます。
そこから20mほど下った直線部分。
もはや崖です。奥の落石防止柵と比較すると斜度がよくわかると思います。
この暗峠。最大斜度は37%。人が歩いて下るだけでもつま先が痛くなるレベルです。
脇道に落ちていたドングリを転がした所、凄い勢いで転がっていきました。
こんな激坂峠ですが、地元の人の生活道。結構な頻度で地元の人の車が通ります。慣れているのもあり、結構な速度で下っていきます。
軽でも原チャリでもなんとか登れるって感じです。
もう頭○字Dですね。実際ドリフトでもしようものなら即事故りますけどね。
帰りにここを下りましたが、エンジンブレーキが利かないレベルだったので、かなりヤバい道でした。
激坂でブレーキは利かず、見通しの悪い道でヘアピンや90°カーブもあります。
空中を描くラインどりで走ると危険です。
今回はここまで。