リメイク Bトレ サハシ165
165系の長距離列車に必要な半室食堂車のサハシ165。今まで多くのBトレモデラー達がこの車両を製作してきました。
私もその一人。
masanori2000gt.hatenablog.jp
車体自体はKATOの旧製品と言う事で、中古屋でも非常に安く、簡単に手に入れられることから、切り繋ぎモデラーが一度は切る車両なのではないでしょうか。
サハシ165でも実は2パターンあり、1つは今回紹介するタイプ。サハシ153がサハシ165になったタイプ(車番を変えればどっちでも使えるやつ)。もう1つはサハシ455タイプで、調理室側に小窓があるタイプ(サハシ165で新造されたタイプ)があります。
サハシ455タイプの小窓がある方は近年製品化されたため、中古価格でも高め。且つ、小窓があるお蔭で若干窓配置が変わっており、簡単に6cm化できないと言う事で今回はパスします。
これを作ったのが2014年かぁ(遠い目
2014年に作ったサハシは車体断面は良くできたものの、屋根の合いが悪く、車体に綺麗にハマっていません。あとは、この時初めて模型に瞬間接着剤を使って車体製作をしていました。リンクの記事の写真を撮った翌日には。。。
と言う経緯があり、あまり出番が無い車両です。
と言っても、サハシ153やサハシ165を使う長距離列車自体がそこまで無い&非冷房時代だったってオチが多いのであまり出番が無いんですよね。
それでも、2014年では良く出来た車両も今見るとイマイチ。と言うことで、今の力量で同じ車両を作るとどうなるかやってみました。
今回も「夏休みの宿題」シリーズで完成は2020年8月。
あれから6年経ちました。切った車両は数百両。それっぽく見せるために色々試行錯誤していればまぁ、こうなりますわな。
基本的な作り方は6年前と同じです。
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反対側。
前に作った車両を今の力量で作るシリーズは色々比較出来て面白そうですね。
今回はここまで。