No Limit EOS90D
久々のリアルタイム更新です。
11月中旬。ついに2台目のデジタル一眼レフを買ってしまいました。
理由を遡る事一か月ぐらい前。
リリカル氏の「そろそろ一眼が欲しいから、見立てて欲しい」との一言から始まりました。
私も今のカメラ事情調査も兼ねて、色々と調べたり、アドバイスをしてカメラを勧めました。最終的にリリカル氏はCanonのKissX9iを購入。初級機の位置づけながら、何でもそれなりに撮れる良いカメラです。
ここで私のKissX4とKissX9i&10iの性能を比較してみると、今の一眼の性能が滅茶苦茶高い事が分かりました。まぁ、kissX4は2010年のカメラ。性能差があるのは当たり前です。それでも当時憧れの存在であったEOS 7Dをも超える性能。ちょっと欲しくなっちゃいますよね。
別にkissX4に悪い所はありません。敢えて挙げるとすれば、夜間が苦手。連写が遅く、ピントも甘い。9年選手でセンサーゴミが取れない。保証対象外。って所ですね。
とは言え、当時「IMAGE MONSTER」のキャッチコピーで発売されていた7Dを超える初級機ってのはすごい。って事で、買う理由を考え出す私。
当時ものすごい交渉し、貯金していた入学祝・卒業祝いを叩いて買ったKissX4。これを下取りに出して、新機の足しにしようと言う考えは全くありません。
9年前のkissX4を買った時の記事
masanori2000gt.hatenablog.jp
色々悩みに悩み、kissX4は会社寮に常備すると言う言い訳で新機を買う事にしました。
ここで悩むのは「何を買うか」。
先述のkissX9i&10iは確かに魅力的でした。とは言え「kiss=初級機」のイメージがある私はどうしても中級機(Dの付く機材)が欲しく、当時憧れだった7Dの後継機、EOS 7DMarkⅡを候補に挙げました。「すべての一瞬が一新する」がキャッチコピーのハイアマチュア機で2014年発売。
。。。?2014年?そんな昔だっけ?最近出たイメージだったのに。
と言う事で、憧れの7Dの後継機、EOS7DMarkⅡは無しに。
じゃあ、6D、5Dのカメラはと言うと、フルサイズ機になってしまう事から、ほぼ全てのレンズを買い替える事になる&機材が超高いと言う事で断念。
ミラーレスは近年性能が上がってきているとの事で検討はしたものの、風景を撮るならいいけど、電車等は苦手との事。
とまぁ悩みに悩んでEOS90Dを買う事に。
7Dの時はその性能も魅力的でしたが、「IMAGE MONSTER」のキャッチコピーも凄かった。
今回の90Dも性能はAPS-C規格の一眼レフカメラの完成形とまで言われる性能。そして「No Limit あなたを解き放つAPS-C一眼レフ」のキャッチコピー。下手なフルサイズ機よりも性能が高い上に、今までのレンズが使える最高機種と来れば買うしかないだろう。と言う事になりました。
KissX4と90D。90Dの方が少し大きく重たいです。
今回、kissX4を第二工房用サブ機に回すため、標準レンズのみ新調しました。
kissの標準レンズより1段明るいレンズなので、夜間や室内撮影でも活躍してくれそうです。
にほんブログ村
と言う事で、性能と動作確認を兼ねて撮影に。
蟹江駅にて回送12200系(NS51)+22600系(AT60)
車両の老朽化とひのとり増備に伴い大幅減車になったスナックカー。
何かのオマケとして撮ることのあった車両がもうすぐ完全引退です。
折り返し特急鳥羽。
黄金ー米野にて特急名古屋12200系(NS49)+22600系(AT58)。
設定は若干違いますが、kissX4時にやっていた逆光夕日モード。
折り返しの回送。
鉄道写真での感触としては「強気で攻めても大丈夫」って感じでした。白レンと45点AFの相性がヤバい。
栄のテレビ塔。手持ちでこれが出来るってのは凄いです。明るいレンズ買って良かった。
市バス。ピシっと決まります。
飛翔とテレビ塔。
モード選択次第では手持ちでもここまで撮れます。
軽く撮影してみましたが、この辺はkissX10iでも出来る領域。
2桁Dの機材じゃないと出来ない撮影(本命)はまたの機会にやってみようと思います。
今回はここまで。