どんなBトレがカッコいいか?と聞かれれば、答えは人それぞれだと思います。
実車に近い色で車体色を塗ってみたり、クーラーなどを別パーツ化してリアルにしてみたり、ステッカーを貼ってみたり。
私の思うカッコいいBトレとは
電気が点くこと。コレだと思っています。
しかし、Bトレ界で電気を点ける技術と言うのはコレと言った技術が確立されていない世界。お金を掛ければ点灯どころかサウンドユニットだって付ける事は可能でしょう。
残念ながら私にはそこまでの資金力も無ければ、近所に専用パーツを買ったり付けたりする店も場所もありません。
最後の頼みは私の技術。
ネットを駆使して多くの集電方法を検討、試作、試験。これをやること3年。
出来るだけ安く、簡単に、障害なく光る走るBトレの研究をしてきました。
今回、やっと納得の出来るものが出来たので紹介したい所なのですが、残念ながら今回は車体の方の紹介です。
1月初めにやっと完成したKiosk11の183系GUあずさ。これをライト点灯させてみました。
ピカーーーーー
今回は全車点灯は見送り、前面のみの点灯です。BトレのKATO台車から集電して、最低限の回路で光らせています。
この車両は前照灯専用。初代ライト点灯改造車の7000系パノラマカーと同じです。
こっちは尾灯のみ。幕部分も光ります。
私はレイアウトで走らすよりも、こうしてジオラマに置いて楽しむ派なので、これで満足。
先日走行試験をしたところ、パノラマカー並みに光ったので良しとしています。
運転会用にチラつき対策や走行抵抗軽減、集電性能の向上など、まだ100%出来てはいませんが、満足のいく集電(初代)が出来ました。
今回はここまで。