Bトレ 国鉄ED14形電気機関車
気が付けばお盆休みになりましたね。できればこのままずっと休みにならないかなぁと思っています。ならないですよね。
休みの日は模型工作をしていて、ブログが更新できない日がありましたが、チョイチョイとネタだったり工作をしています。
とは言え、以前のように昔作った作品を掘り返して記事にするにもネタが尽きてしまったのも事実。
これからは作ったら記事にしたいと思います。
と言う事で、お盆休みにサクッと切った作品を。。。
鉄コレの国鉄ED14形電気機関車をサクッとBトレ化しました。
元々の車体がデッキを含めて7cmちょっとなので、少し長いBトレとしてそのまま使う人もいますが、やはりBトレは6cmが基本。と言う事で、デッキを含めて6cmにショーティー化。
しかしこの車両。車体にリベット(凸状の車体構造)がある車体のため、パテ埋め→ヤスリ掛け→再塗装の工程が出来ません。即ち綺麗に切らないと粗が目立って失敗するオチ。
再塗装ナシのBトレ化は私もちょっと苦手です。
そして何より足回りがデカイ。
台車と車輪が大きく、Bトレ化すると確実に入りません。と言う事で台車を一部削り、デッキも若干長くして足回りを入れています。
実車。アメリカ製の電気機関車で今から90年前に日本に輸入された車両。全部で4両で、東海道線、中央線、飯田線、仙山線の貨物列車に運用され、引退後は滋賀県の近江鉄道に譲渡。近江鉄道で貨物や除雪、入れ替え用として運用されたが現在は保安設備の関係や運転手が居ない事から休車になり、彦根で静態保存されている。
現役時代はどんな貨車を牽いて走っていたか良く分かりませんが、Bトレで再現するとこんな感じではないでしょうか。
客車を牽いた事もあるようなので、これも間違いではないはず?
今回はここまで。