まさのりのパノラマな日々×☆☆☆

東海地方の鉄道を撮影したり、模型を作ったりする鉄道ブログ。それ以外の日常についても書いて行くパノラマな日々

冬の高山遠征レポ part1

もう冬の高山遠征記事を4,5年書いていますが終わる見込みは今の所ありません。
と言う分けで今年も冬の高山遠征の季節がやって来ました。今回も18きっぷを使っての遠征です。
1月に書いていますが年末に行っています。

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岐阜から地獄のロングシートに揺られること3時間。やっと来ました飛騨一ノ宮駅。冬とはいえまだ雪はありません。
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恒例の星架かアングルで。駅前のコンクリートが新しくなってますね。

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木霊神社。境内では年末の準備で出店やら正月飾りの準備をしてました。参道(?)前の橋の工事も終わり、新しく燈籠(?)が出来ていました。

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この地域の事を色々調べていたのですが、「水無神社の裏から位山まで道があった」と言う話を聞いて調査に。
神社裏から山に入る道は未発見ですが、途中で通る道は例の林道青木クルミ谷線だと思われます。そこからモンデウス横の登山道を通り位山の頂上って感じだと推測。
神社裏はしっかりと地滑り対策がされており、とても道があるような地形ではありません。
何かヒントは無いかと水路沿いを進むと。「石原地すべり天皇(?) 復興之碑」なる碑を発見。
調べてみると神社裏の山は昭和63年に地滑りが起こる亀裂が発見され、平成元年から平成10年にかけて治山工事がされたそう。この碑は恐らく治山工事が終わった事に対する碑ではないかと推測。
こんなちゃんとした石碑なのに凄く端っこにあるのが何とも可哀想な気が。

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このまま進むとまた立ち入り禁止の林道にズカズカ入っていってしまうので撤退。
写真は撤退途中に見つけた柿の木。
渋柿なのか全く手を付けられずにいる柿。この柿の木、岐阜県指定の天然記念物 宮村のカキと言うそう。
真下にある碑には「種なし柿の甘柿で珍重される樹種。推定樹齢120年、柿の樹としては県下で珍しい大木で、目通り周囲2.5m、樹高19.7m、枝張り20mある。青木家の敷地内で旧宮峠道の傍らにある」と書かれています。
どうやら個人所有の天然記念物の柿の樹らしいです。
青木さんの家は柿の樹やら林道やら色々ありますね。

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いつも通り蕎麦を食べに移動。蕎麦の旬は秋ですが、寒い地方では冬蕎麦なんて言って冬が旬だったりします。

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一ノ宮からバスで高山駅へ。
え?これが高山駅? 何と言うか浦島太郎気分です。立派な建物になってます。
エレベータをエスカレーターがあるしオシャレなカフェが併設されています。何ココ。


もうこの駅舎は過去のものになってしまったんですね( ;∀;)

枚数の関係で今回はここまで。